私たちの想い

海幸水産は創業以来、一貫して海の恵みと東京の皆様の食卓を結びつけることに情熱を注いでまいりました。私たちは、単に魚を売るだけでなく、日本の豊かな食文化を守り、新鮮で安心な最高の海産物を提供することを使命としています。

私たちのルーツは、東京湾に面した小さな漁師町にあります。先代から受け継いだ目利きと、海への敬意を胸に、私たちは日々最高の食材を求めて全国を駆け巡っています。この伝統と革新の融合こそが、海幸水産の強みです。

私たちの核となる哲学は「鮮度」「旬」「伝統」の三つです。漁港から直接仕入れたばかりの魚介を、熟練の職人が丁寧に処理し、最適な状態でお客様にお届けします。これは、単なるビジネスではなく、日本の食文化に対する深い愛情と敬意に基づいています。

季節ごとに移り変わる海の恵みを大切にし、それぞれの旬の味覚を最高の形でお楽しみいただくため、常に品質向上に努めています。個人のお客様には豊かな食卓を、プロの料理人の方々には創造性を刺激する食材を提供することをお約束します。

海幸水産は、渋谷の小さな鮮魚店としてスタートしました。地域の皆様に支えられながら、私たちは徐々にその事業を拡大。新鮮な魚介を求める料理店からの信頼を得て、現在では東京を代表する卸売業者の一つに成長しました。私たちの歩みは、お客様の声に真摯に耳を傾け、品質への妥協を許さない姿勢の積み重ねです。

最新の冷蔵・冷凍技術を導入しつつも、手作業での丁寧な加工を大切にするなど、伝統と最新技術をバランス良く取り入れています。これもすべて、安定して最高の品質をお届けするためです。

「私たちが扱うのは、ただの魚ではありません。海という壮大な自然が育んだ命の恵みであり、日本の食文化の象徴です。この恵みをお客様に最高の状態でお届けすることに、私は深い喜びと責任を感じています。これからも、皆様の食卓が海の幸で豊かになるよう、精一杯努めてまいります。」

海幸水産代表山田太郎